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2016年 読んだ書籍

上半期 1.「投資で一番大切な20の教え」ハワード・マークス 2.「疲れない脳をつくる生活習慣」石川善樹 3.「ワーク・ルールズ!」ラズロ・ボック 4.「僕だけがいない街 (コミック)」 三部けい 5.「こんな大人になるなんて」吉川トリコ 6.「エッセンシャル思…

2015年 読んだ書籍

上半期 ブラフマンの埋葬 小川洋子 妊娠ノート 小川洋子(最後1編は未読) つながりっぱなしの日常を生きる 米国式投資の技法 ビジュアル解説 交渉学入門 一色 正彦、 田村 次朗 不思議のひと触れ(セオドア・スタージョン) 戦略的交渉入門 (日経文庫) 田…

未来が変わる働き方、インストラクショナルデザイン、コミック昭和史

3月に読んだ本の記録。 「未来が変わる働き方」慎泰俊 『「本業とパートタイムのニ軸で働く」ことを通して、世界をよりよい場所にする』という著者の考え方とそれを実現するための戦略・戦術を記した本。著者の本業はPEファンドの投資プロフェッショナル、…

古都がはぐくむ現代数学・人を殺すとはどういうことか

2月に読んだ・読んでいる本は「古都がはぐくむ現代数学:京大数理解析研につどう人びと(内村直之)」「人を殺すとはどういうことか(美達大和)」「Life’s A Pitch(Philip Delves Broughton )」「Creative minds, Charmed Lives: Interviews at Institute o…

Lean In: Women, Work, and the Will to Lead

2013年12月〜2014年1月にかけて読んだ本:「Lean In」「株式投資」「親の死なせかた」、水木しげるの「コミック昭和史」1・2巻、それからドラゴンボールを読み直した。「Lean In」は2013年に読んだ本のなかで1・2を争うくらい面白かった。でも2013の1冊を選…

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

11月は以下3冊を読んだ。特に「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」は考えさせられる箇所が非常に多かった。影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのかロバート・B・チャルディーニ 社会行動研究会 誠信書房 2007-09-14売り…

オープンサイエンス革命

原著の"Reinventing Discovery"が発売されたときから「いつか読もう」と思っていたが、気がついたら日本語翻訳が出ていた。ちなみに自分は勘違いしていたが、原書も日本語訳もCreative Commonsでの無料公開はされてはいない。その理由について、著者のニール…

Nothing to Envy

友人から借りて読んだ。初期には韓国や中国よりも豊かだった北朝鮮がだんだんと落ちぶれていき、そして90年代の大飢饉時代を経て、民衆すらも国家の欺瞞に気付き始める、その様子がよく描かれていた。Nothing to Envy: Ordinary Lives in North KoreaBarbara…

のだめカンタービレ

のだめカンタービレ全25巻 完結セット (講談社コミックスキス)二ノ宮 知子 by G-Tools10年くらい前に高田馬場の友人宅で読ませてもらって以来、人づてや図書館でちょっとずつ読んでいたのだが、自分が楽器を再開する記念で全巻セットを大人買いして読んだ。2…

物語 シンガポールの歴史

物語 シンガポールの歴史 (中公新書)岩崎 育夫 中央公論新社 2013-03-22売り上げランキング : 10423Amazonで詳しく見る by G-Tools紀伊国屋シンガポール店で平積み+シンガポール在住日本人界隈で話題になっていた新書。イギリス植民地としてのシンガポール…

日本人とユダヤ人

日本人とユダヤ人 (角川文庫ソフィア)イザヤ・ベンダサン Isaiah Ben-Dasan 角川書店 1971-09売り上げランキング : 6535Amazonで詳しく見る by G-Tools以前から何度も目に留まっていた本だが、ヨガブロガーさんの書評を読んで、改めて興味を持ったのを契機に…

ビジネスマンのためのメンタル・タフネス

ビジネスマンのためのメンタル・タフネスジム レーヤー ピーター・J. マクラフリン 高木 ゆかり 阪急コミュニケーションズ 1992-11-01売り上げランキング : 9439Amazonで詳しく見る by G-Tools 「本番に強くなる」の流れで読んだ。Amazonのレビューをざっと…

ステーシーズ ― 少女再殺全談

前日の晩から読み始めた大槻ケンヂ「ステーシーズ」文庫版(を自炊したもの)を朝の電車内で読了。文句なしに面白かった。1997年出版だから既に15年経っているのだが、全然古びていない。 ステーシーズ―少女再殺全談 (角川文庫)大槻 ケンヂ 角川書店 2008-03…

勝ち続ける意志力

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)梅原 大吾 小学館 2012-04-02売り上げランキング : 46Amazonで詳しく見る by G-Tools ちきりんブログを読んで興味を持った。Kindle版があったし、500円程度だったので気軽に購入した。昨年末に「本番に強くなる」を読んで以…

ルードウィヒ・B

手塚治虫の漫画をちゃんと読んだのは初めてだったかもしれない。ベートーヴェンの伝記物。作者の逝去により未完だが、文庫512ページと決して短くはない。また終わりも比較的キリが良いところで終わっているのが幸いだった。ルードウィヒ・B (手塚治虫文庫全…

本番に強くなる

本番に強くなる―メンタルコーチが教えるプレッシャー克服法白石 豊 ずいぶん前に、いつか読みたいと思ってAmazonのショッピングカートに入れておいた。昨年後半にふと思い出して購入。結果として、2012年に読んだなかで一番印象に残った本になった。シンガポ…

数学に魅せられた明治人の生涯 読了

数学に魅せられた明治人の生涯 (ちくま文庫)保阪 正康 筑摩書房 2012-02-08by G-Tools 自分内のキーワードである「数学史」に触れるトピックなので、シンガポールの紀伊国屋で手に取った。とはいえ数学の内容にはそれほど深く踏み込まない、明治時代の数学好…

The Art of Influence

ストーリー:MBAを卒業したばかりの青年Marcus Drakeはひょんなつながりから億万長者のBobby Goldと数日を共にすることになった。Bobby Goldは数多くのビジネスを立ち上げ一代にして億万長者になり、自家用ジェットで世界中を飛び回りつつ幸せな家庭を築き、…

統計学を拓いた異才たち その2

その1から続き。箇条書きと引用句のところは本の内容、平文は自分の感想。 原著を図書館で借りて併せて読んだ。原著はタイトルもカバーも統計・数学の本らしさが全くなく、図書館でも「ノンフィクション」の棚に分類されていて、探し出すのに少し手間取った…

裸の経済学(原著 Naked Economics)

元The Economist記者のCharles Wheelanによる経済学入門書。軽い読みくちで経済学のベーシックをさらうことができる。アメリカで活躍なさっている経済学者氏のブログ若き経済学者のアメリカ - 裸でホンネの経済学を読んで手に取った。日本語翻訳はあいにく絶…

統計学を拓いた異才たち (原題:The Lady Tasting Tea) その1

すごく面白い。数学史としても歴史としても人物史としても。翻訳も悪くない。しかし中身がしっかりばっちりしてるから、理解するにもノートを取るにもすごく時間がかかる。統計学を拓いた異才たち(日経ビジネス人文庫)デイヴィッド・サルツブルグ 竹内惠行、…

日露戦争、資金調達の戦い

追記。著者ブログ「出版の意図?」にて、なぜ今このタイミングで日露戦争を資金調達・ロジスティックの面で分析する書籍を出したのかが語られている。「坂の上の雲」が好きな人は多く、あれはあれで良い本だけれど情緒に流れすぎている。こういう冷静な視線…

銃・病原菌・鉄 (Gun, Germ, Steel)

読書の楽しみ、知らないものを知る喜びを思い出させてくれる名著。上巻は知的興奮しながらあっという間に読み切ったし、「なぜなぜ」と掘り下げていく著者の姿勢も、長大な内容をまとめている本のストラクチャーもおもしろかったが、読後に知識として残る(…

南北朝鮮(北朝鮮と韓国)の事情と歴史を知る

「幸せな統一のはなし」安英民著 李一満訳 (北)朝鮮と韓国の統一を望む著者による、朝鮮の社会システム解説と、なぜ南北統一するべきなのかという話。タイトルをはじめ、日本語で表すと極端な表現が散見されるがそれは韓流ドラマやポップスでも同じなので…

Amazon 創業記 / Jeff Bezos半生記

メロボルン旅行の最終日、Galaxy Tabがお亡くなりになり読むものがなくなったので空港で購入した。33AUD. 待ち時間2時間+シンガポールまでの飛行機8時間でだいたい読み終わった。 One Click: Jeff Bezos and the Rise of Amazon.comRichard L. Brandt Portf…

漫画でわかるEconomics入門 Volume 2: Macroeconomics

ミクロ経済と違ってマクロ経済はまだ「unified theory」がない。今のマクロ経済本と10年後のマクロ経済本はまったく違ったものになるだろう・・・ということで、volume2は色々なトピックを少しずつつまみ食いしていく感じだった。ミクロ経済が数学を多様し…

漫画でわかるEconomics入門 (The Cartoon Introduction to Economics -Volume one: Microeconomics)

The Cartoon Introduction to Economics: Microeconomics作者: Grady Klein,Yoram Bauman出版社/メーカー: Hill & Wang Pub発売日: 2010/01/19メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 日本語版もあった。 この世で一番お…

「臆病者のための株入門」

日本語の経済・ビジネス関係書籍を安売りしている人がいたので何冊か購入した。そのうちの1冊。橘玲は「正しいこと」しか書かないけど、論理展開はしごくまっとうなので、たまに読みたくなる。臆病者のための株入門 (文春新書)作者: 橘玲出版社/メーカー: …

リスク・リテラシーが身につく統計的思考法

リスク・リテラシーが身につく統計的思考法―初歩からベイズ推定まで (ハヤカワ文庫 NF 363 〈数理を愉しむ〉シリーズ) (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)作者: ゲルト・ギーゲレンツァー,吉田利子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/02/10メディア:…

リスク・リテラシーが身につく統計的思考法 読了

すごく面白かった。こういう知的に刺激的な本を翻訳出版している早川書房は偉いなぁ・・・いったい何部くらい売れているんだろう。 リスク・リテラシーが身につく統計的思考法―初歩からベイズ推定まで (ハヤカワ文庫 NF 363 〈数理を愉しむ〉シリーズ) (ハヤ…

今読んでる本・今日見た映画(relating to scent)

別の作品を読んで面白かったので、図書館で借りて読んでいる。わからない単語ばかりだけどおもしろい。興味があるけど知らない事を読むのはやはり楽しい。 A Natural History of the Senses (Vintage)作者: Diane Ackerman出版社/メーカー: Vintage発売日: 1…

今年読んだ本といえば

iPhoneアプリで読んだ「傘を開いて、空を」もカウントに入れたい。 http://app.if.journal.mycom.co.jp/apps/412568003/%E5%82%98%E3%82%92%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%81%E7%A9%BA%E3%82%92/ブログエントリをまとめたものだけど、短編小説…

初めてのスターウォーズ(+夏目漱石「坊ちゃん」「三四郎」)

公共図書館でスターウォーズのDVDを借りて観た。ディスクが汚れていたため画面が止まったりスキップしたりとコンディションは良くなかったけど、いちおう最後まで鑑賞できた。 作っている最中には観客の反応は想像できなかったろうな どんなにuncertainなこ…

中国の科学研究 はどうなっている? 日本はそれにどう向き合っていく?

「科学技術大国」中国の真実 (講談社現代新書)伊佐 進一 中国の科学政策・研究現場の強みと弱み。それに日本の科学界がどうつきあうべきか。恐れてばかりいるのではなく、日本は中国とお互い弱い部分を補完しあい、よきパートナーになれる可能性があると著者…

2010年末〜2011年5月 読んだ本

デジタル時代の著作権 (ちくま新書)野口 祐子 旦那さんから奪って読んだ。難しいことをごまかさず、でもわかりやすく書いてある超良書。そうです、著作権ってややこしいんです・・・。内容についてはphoのレビューをご参照ください。 創造への飛躍 (講談社学…

2010年に摂取したもの

本 How to Say it for Executives: The Complete Guide to Communication for LeadersPhyllis Mindell Prentice Hall Press 2005-01-04売り上げランキング : 506181Amazonで詳しく見る by G-Tools 英語での話し方ノウハウを知りたいと思い、初出勤日前にざっ…

15歳からのファイナンス理論入門

ひさしぶりに、読んだ本の紹介を。 何かを学ぶ人にとって最も大切な姿勢の一つは、相手を尊敬することです。逆に相手をケイベツしてしまうと、人から学ぶことがとても少なくなってしまいます。敬語を使っているからといって必ず相手を尊敬しているかと言うと…

今年読んだ本 1〜4月

今年に入ってから読んだ本は、自分用にメディアマーカーに記録しています。でもこちらにもあったほうが何かと便利なので、若干編集して移植します。オススメは、大きな画像にしました。今年はあんまり本を読んでないなーと感じていましたが、予想通り12冊+…

英語の勉強

最近第九の合唱練習でドイツ語発音についてあれこれ指導を受けている。ウムラウトの音はドイツ語特有の難しさであるけれど、子音や母音の発音は英語にも通ずるものがあるよなーと思いつつ、週に1回ドイツ語を歌っている。*1ところで、10月はじめくらいから1…

日本語が亡びるとき

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で水村 美苗筑摩書房 2008-11-05売り上げランキング : 14おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools インターネット(というか、はてな界隈?)で話題になっていた本。水村美苗という耳慣れない小説家の書いた本だが、小…

アルケミスト

アンダルシアからアラビア世界に渡った少年の話。 しかし、そのらくだ使いはあまり戦争を心配していないようだった。 「私は生きています」と彼はある夜、ひとふさのなつめやしを食べながら少年に行った。その夜は火もなければ、月の明かりもなかった。「私…

ドバイと装苑

ABC@丸ビルにて購入した本たち。アラブの奇跡夢見るドバイ (私のとっておき)むた あやの産業編集センター 2008-10by G-Tools 写真がきれい。表紙(カバー)もすごいなのに、なんでAmazonにはカバー画像がないの! アラブ富豪の奥様とおぼしき、著者の素性が…

数学の古典

数学を古典で学びたいと言うなら、この頁を見よ! http://www.junkudo.co.jp/sugaku_buturi.htmと一言で終わるのもなんなので、理工系なら大学初級で誰しもが通る2本道:線形代数と微積分の分野で、自分の思いつく「古典」を書きます。 線形代数(代数入門)…

技術の寿命

「数理科学」8月号 風間洋一先生の「履歴書の裏窓」からの抜き書き*1。このエッセイの末尾に、博士課程卒業時に、師匠のC. N. Yang(楊振寧)教授から3つの助言を貰ったエピソードがある。そこから。 「10年間は残る仕事をせよ」 「目先の流行に流されず、長…

いざ 北への誘惑 その2

本のはなし 特に好きな本を5冊,挙げてみる. 色々な色 色々な色―Colors of natureネイチャー・プロ編集室光琳社出版 1996-12売り上げランキング : 172270Amazonで詳しく見る by G-Tools 中学生の頃に出会った.当時の定価:3200円.お小遣い1000円/1ヶ月の…

開かれた頭

国連難民高等弁務官で働いていた頃=ご本人が63〜73歳の時期の,緒方貞子さんの記録.前半は,ひたすら日記.「忙中日記」という言葉がぴったり.後半は,色々なところで執筆された文章や,講演された記録.国際協力,難民問題,人道支援.関わろうとしなけれ…

ランディ・パウシュ 最後の授業

本を読み、映像を観た。ネット上で話題になっていた、ランディ・パウシュの「最後の授業」。最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版矢羽野 薫 ランダムハウス講談社 2008-06-19売り上げランキング : 30Amazonで詳しく見る by G-Tools 2007年9月18日、ペ…

「海辺のカフカ」読了

15歳の主人公の物語、「海辺のカフカ」読了。上巻は1週間くらいかけて、通勤電車の中でのんびり読んだ。下巻は今日1日で、勢いよく読んだ。村上春樹は小説家なのだなあと、しみじみと思った。小説家という人種にとって、、文章は技術であり、研ぎ澄ますべき…

エルデシュの本を読んだ

数学者の話を読むと、幸せってなんだろう?ということを考える。好きなことだけを追い求めて、他のものを捨てるくらい没頭して、その果てに発狂したり、死んでから数十年経ってから認められたり。そんな彼らの姿を描くノンフィクションは、まさに「現実は小…

ひとは死んだらどこへ行くの

童話「人魚姫」を読みました。 人魚姫清川 あさみ 金原 瑞人 リトル・モア 2007-06-26売り上げランキング : 108132Amazonで詳しく見る by G-Tools 人魚の死 物語の中で、人魚は、死んだら海の泡になってしまうと教わります。一方、人間は、体が死んでしまっ…