life

日記

新木場木まつりにてアニリール・セルカン氏の話を聞く。夢は夜見るもの。目標は持ってるけど、夢は持ってない。http://csr.necsoft.com/csrnews/kimatsuri_2008.html東京都現代美術館にて川俣正「通路」展を歩く。カフェのお兄さんと見知らぬお姉さんと楽し…

ちょっとした革命

運転免許証をコピーするために、新宿野村ビルにあるローソンに入った。 私は免許取得後に住所変更をしているので、表と裏の両面をコピーしなければならない。20円。大した額ではないものの、いつもなんとなく損した気分になっていた。今回もか…と思いながら…

ひなまつり

なので、折ってみました。 ここを参考にしました。http://www5f.biglobe.ne.jp/~studio/paper/hina/hina2.html 動画の折り図と、静止画像の折り図が異なるような。↑は動画の折り図でつくったものです。

ぽっかりと

時間が空く。あれもこれもやりたかったはずなのに、思い出せない。もしくは、今は気が乗らない。ひとりで何かを成し遂げることの難しさは、我が身の怠惰さに依っている。アニリール・セルカン氏も「なまけないのはむつかしい」と仰っていた。何かを成し遂げ…

自分と世界をつなぐもの

学生の頃、とある会社社長の話を聞く機会があった。私は忘れっぽく、よく人の話を忘れる。なのに彼の話は、メモも何も残していないのに、今でもよく思い出す。「芸能人の話題なんて、どうでもいいじゃない。他人なんだから」「天気予報なんて、どうでもいい…

好きを貫く

サバイブするためではなく、後悔しないために、私は好きなことをする。高校生の時、ちょっと政治的な問題の関係者になった。法律的に考えて、論理的に考えて、何も間違ったことはしてないのに、マスコミに悪いことをしてるみたいに書かれたり、政治団体が学…

びば折紙

小さい頃にコレクションしていた折り紙を引っ張り出して、遊んでいます。リハビリがてら鶴を折った後、手近にあった折り図を見ながら、六角形の箱をつくってみました。 これは本体。3つの折り紙でパーツをつくって、最後に合体させる。が、この合体がなかな…

時間の結晶

友人に誘われて、コンサートに行ってきた。曲目は、 サリヴァン 歌劇「近衛騎兵隊」序曲 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番ト長調 ブラームス 交響曲第1番ハ短調 の3曲。演奏はシュトゥットガルト放送響共楽団、指揮ロジャー・ノリントン、ピアノは小菅優。…

自動化できることは自動化してしまう

二次元情報(データ)に関するもの アルゴリズムをつくれるもの こういうものは、コンピューターにやらせてしまおう。例:計算、統計データの作成、情報検索、情報蓄積、などなど 物質(モノ)に関するもの 手順表をつくれるもの こういうものは、習慣化して…

迷走気味

友人と電話で話す。仕事の話もする。かねてからの彼女の懸念事項、転職話もする。「kanyはなんで前の会社を辞めたの?」と聞かれて、考えたこと。「なんで」の答えではない。数年前の新卒就職活動中、中堅電機メーカーの海外営業職を選ぼうか、悩んだ時期が…

「宇宙から見たオーロラ」を見てきた

オーロラ、見たことありますか? 私はありません。 では、オーロラの写真を、見たことありますか? 私は、何度か。新聞や旅行雑誌で見たことがあります。でも、新聞で見るモノクロの画像はもちろん、旅行雑誌の印刷で表れるそれは「きれい」だけど、それ以上…

定義

なにか主張をする前に、言葉の定義を正確にする。誤解のない表現を使うこと。 定義が定まったら、定理を主張する。主張したい何かを述べるためには、論理を重ねる。真か偽かを区分できる事実(命題)を1つ1つ明らかにして、帰結式に導くこと。飛躍がありす…

自己紹介2008

あけましておめでとうございます。正月は実家に帰ってのんびりとおせちを食べたり、久しぶりにショパンのワルツを弾いたりしています。ピアノはずいぶん長く習っていましたが、最近は1ヶ月に1度弾くかどうかになってしまって、騒音と紙一重の自己満足状態。…

2007年の終わり

akipponnに会って、高校時代の友人に会って、実家に帰って、掃除して、いまいち実感が湧かないけれど、2007年が終わるらしい。西暦年が1つ進むからといって何かが変わるわけではないのだけれど、区切りをつけることは大切だと思う。昔、親類に「学生のうち…

紋様本をもらった

本日会った友人から「豆紋」という本(?)をもらいました。ありがとう。日本の紋様を、折り紙でつくることができる紋切り型集です。日本の文化は広範で、何もかもを知るのは大変なので、自分と接点のあるところだけでも大切にしていきたいものです。 私信。…

名言 for me! 2007 ver.

自分が続けたいけど続けられないマインドマップを実践し続けている、創造ブログの淺田さんが書いていたエントリ「最近、気を付けるようにしてること。」に触発されて、考えてみた。 大切にするのは自分と家族・親しい人。仕事はその次。 上司が言っていた言…

ICC「ミッション002:メディアを探索せよ!Make|Future|Possible」に行ってきた

ICCトークイベント、2日目のスピーカーは佐藤卓、福原志保、アニリール・セルカン。http://www.ntticc.or.jp/Archive/2007/ExploringMedia/talk1216_j.html会場全面の大きなスクリーンに自身が手がけた作品を出しながら、佐藤氏は言った。 ただ売るためのデ…

ICC「ミッション001:メディアを探索せよ!Look|Past|New」に行ってきた

土日、2日連続でICCで開催されたトークイベントに行ってきました。気に入った言葉をメモ帳から転記しながら、考えたことをつらつら書いてみます。まず1日目は宇川直宏、近藤哲也、松岡正剛の3人。プロフィールはICCのサイトに掲載。http://www.ntticc.or.j…

「美しい日本」よりも「美味しい日本」

忘年会。ゆく年を忘れる会。昔の人はすごいネーミングをしたものです。忘れちゃいけないこともたくさんあるけど、水に流して良いことは流しちゃおうぜって感じでしょうか。今週は木金と忘年会でした。木曜は茗荷谷で中華料理を、金曜は銀座でフランス料理を…

南王様

橋本氏講演にかこつけて、久し振りに(首都大のある)南大沢を満喫してきました。広大なショッピングモールや、池に鴨が泳いでいるようなのどかな大学内をふらふらり。考え事をしながら歩く大学院生、サークル棟から聞こえてくる管楽器や弦楽器の練習音、リ…

橋本大也氏講演会に行ってきた

都立大学改め、首都大学東京の図書館主催の「インターネット時代のハイパー読書術 差がつく本の読み方、探し方」を聞いてきました。講演者はPassion for the Futureの橋本大也さん。内容は3本柱。 本の探し方 本の読み方 おすすめ本 本について橋本さんがひ…

JTPA SVツアーメンバーでプチパーティ

第4回JTPA シリコンバレーツアーメイトの1人が転職して関東に来た!ので、ウェルカムパーティを開きました。コンピューターサイエンスについて聞いたり、出版とインターネット業界の関わりのあり方について思いを馳せたり。セクシーエンジニアのお色気っぷ…

しあわせのありか

ブログ*1を読んで、幸せってなに?と考える。疲労困憊している友人と、幸せってなに?という話をする。私にとっての幸せの1つは、誰かが幸せそうなさまを見ること、聞くこと。だから、私の周りにいる人は幸せになる。私が好きになる人は、幸せになる力を持…

脳内クリーニング

久し振りに脳内クリーニングをした。頭の中にあることをひたすら全部紙に書き出して、次にとる指針(行動)を決める。GTDでは、こういう作業を週次レビューと呼んでいる。GTDとはGetThingsDoneという手法のこと。同名の書籍もある。私は「ストレスフリーの仕…

読んでいる本 2007年11月

砂の女 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 160回この商品を含むブログ (321件) を見る 初めて読んだのは10年前くらいのこと。久し振りに手に取りましたが、背筋のぞわぞわとする感覚がたま…

普通の人

「ウェブ時代をゆく」の感想を書きたいと思ったのだけど、うまく書けない。面白くて、あっという間に読み切ったのに、今の自分にしっくり来ない。24歳の私が、ターゲットとする読者層から外れているからかもしれない。代わりに、先週水曜に丸善であった講演…

本のデザイン イベントに行ってきた

ブックデザイナーの祖父江慎さんにひかれて、印刷博物館のイベント「ブックデザインにおけるフォント活用とDTPの今」に行ってきた。スピーカーは、デザイナーの祖父江慎さんそして坂野公一さん、太田克史さん、紺野慎一さん。 イベント情報→http://biz.toppa…

しごと

私は、いわゆる「3年で辞めた若者」だ。正確に言うと、前の仕事は半年で辞めた。入る前から「合わないかな」と思っていて、入ってみたら「やっぱり合わない」という感じだったので、規模も業種も社風もまったく違う今の仕事に就いた。具体的に言うと、社員…

足りない

何かが足りない。「何か」がなにか、まだよくわからない。ただ乾いていることだけがわかる。テレビでも見て気を紛らわせているほうが、幸せなのかしら?

心なんてない

胸のあたりにあるのは心臓と、せいぜい胃だけだ。 何かを思うのは頭だ、脳味噌だ。 心が重いなんてばかげたことを言うんじゃない。 と、隣のクラスの先生が話していたのを聞いたことがある。 10年前の記憶がぽこりと表出してくるのだから、人の脳というのは…