怒るとか怒らないとか(頭の整理)

「怒る人は、我慢強い人だと思う」と、書いている人がいた。私は、怒る人は優しい人だと思う。それは、自分が優しくない人間だと思うから。


私はあまり怒らない。自分の外側の世界に、期待をしていないから。良いことが起こったらラッキー。悪いことがあったら「ああ、またか」と思う。そして、問題を処理する。何かが自分の思い通りにならないのは当たり前だから、怒る理由がない。


こういうふうにしていると、時々、自分が欲しいものや願望がなんだったのか、わからなくなる。見直す。ああ、これだった、とわかる。だけど、それって、どうすれば手に入るの? ←文章を書く前、ここらへん。


何かを手に入れる方法はごまんとある。けれど、往々にして、どの手段を選べば良いのかわからない。どれかに固執したほうが、周囲からは「それらしく」見えるのかもしれない。でも、私には周囲の目を気にするして上手くやり過ごす能力が無い。それは、こんな日記を皆様の目に晒している時点でわかりきっていることなので、実らせる気もろくにない努力は、やめておこう。人生はそこまで長くない。


最低限譲れないところだけ死守しつつ、少しずつコマを進めていこう。うん、そうしよう。そこを侵されそうになったら怒ればいい。←文章を書いて、ここまで前進。

そういえば

いつからか、ピアノの先生が、うまく弾けなくても怒らなくなった。代わりに、笑われた。あれは、危機感煽り効果抜群でしたねっ。

おまけ

最近、わけがわからない生活(というか頭の中)日記が多いですね・・・。お目汚しのお詫びに、自由が丘で食べたブルーベリートライフルと、あやめ菖蒲を模した自作のたたみ餅でもどうぞ。
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