氷島の子どもたち

昔の日記が面白かったので、mixiから修正転載。2005年10月30日のもの。
アイスランドに行ったのは、もう2年前の夏のことです。夏といっても気温は2℃くらいでしたが。約1ヶ月欧州をふらふらして、アイスランドに2週間くらい滞在して、さらに2週間くらい欧州放浪して、タイ経由で日本に帰りました。後半1ヶ月くらい、かなり日本、というか、日々過ごし慣れた環境が恋しくて溜まらなかった・・・ようです。のど元過ぎればなんとやら。


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何故日本が居心地良いかって、連絡すれば会える友達がいるから。
行きたい場所が何の資料も見ずに思い浮かぶから。
つまり、自分の土地だから。


一方で、過剰すぎるまでのサービスと、豊富すぎるモノも、旅行中は恋しくなりました。
こちらは一概に「良い」とはいえませんが、日本ならではといえるでしょう。


写真はアイスランドの子供コレクション。下の1枚は、子供服屋さんのショーウィンドウ。
9月の風景とは思えませんね。


アイスランドは何もなくて良かったです。
欧州の方々の旅行先として人気がある様子でしたが、それはリゾート地の条件のひとつとして「何もないこと」があるからでしょう。

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