同じ地平に

トルコ料理を食べて来ました@新宿三丁目、ボスポラスハサン。http://bosphorushasan.com/index.html
コース料理+アイラン(ヨーグルトジュースみたいなの)で、4000円。トルコリラにしたら結構なお値段だけど、新宿としてはお手頃なプライスにて、すさまじくまんぷく。ケバブおいしい。トルコピザおいしい。しかーし、平均サイズの胃袋の方ならば、コースでなくて良いです。おなかいっぱいすぎて苦しいです。


レジ後ろに、トルコの父アタチュルクと並んで、宇宙飛行士を着たトルコ人の写真があったので「(アニリール・)セルカンかな?」とつぶやいたら、ドンピシャだったぽく、ときたま来ますよーと教えていただく。同じ空、同じビル群の中を歩いているのだなあ。芸能人や俳優についてはあまり感動しない私だけど、科学者に対してはミーハーなので、ちょっとときめき。


高校時代の友人2人と一緒にいたのだけど、どちらもセルカンも宇宙エレベータも知らず。トルコ人なのにドイツ育ちで日本語で小説書いちゃうんだよ、小説おもしろいよ、と宣伝しておきましたが、おもしろいよ!ということをうまく表現できなくて、心残り。まあ、自分で本読んだり、研究について調べたりしないと、おもしろさなんてわからないよねーと、開き直ってみます。が、この文章を読んでいて「セルカンて誰?」と言う方は、本人のブログ、もしくは私の「タイムマシン」感想をご覧ください。


オイラーポアンカレも死んでしまったけれど、面白い人も偉大な人もまだまだたくさん生きてるし、わからないこともまだまだたくさんある。明日を生きることのできる奇跡に、ありがとう。