シンガポールの大学に行ってきた
5月に行ったシンガポールで、国立大学2カ所を見学してきた。
シンガポール国立大学(NUS)ではキャンパスツアーに参加。ツアーガイドは、中国からの留学生。彼はMechanical Engineering専攻の大学院生で、Secondary school修了後に引っ越して、それ以来シンガポールで勉強しているそうだ。
「なぜシンガポールに来たの?」と聞いたら、これからは英語を話せなければ、と言っていた。NUSとMITが提携しているので、そちらにも興味を持っていると言っていた。
シンガポール国立大学(NUS)
- MRTの駅からバスで10〜15分くらい。
- 構内に国立大学病院もある。
- 行きは最寄り駅がわからず、ホスピタル行きの無料バスに便乗していった。
- Biggest Dept. はEngineering。
- 2008年度パンフによると、Engineeringの学部生: 6,160人、院生: 1,947人。Arts and Social Sciencesの学部生: 5,412人、院生: 698人。Scienceの学部生: 4,472人、院生: 1,049人。
- 図書館は24時間営業。
- 図書館は全学で6つある。
- Student Centerに勉強室あり。ここも24時間営業。
- 構内にスーパー、カフェテリア、プール、ジム、ロッククライミング場、テニスコート、Medical Center等々がある。
- 全学でWi-Fi使用可能。
- 構内を走るバス、オンシーズンは2分毎に来る。
- 留学生が働くには、学校のレターが要る。
- 長期休みに働く人もいる。
- 寮は全員が入れるわけではない。
- ポイント制で、成績・クラブ貢献・イベント貢献等での獲得ポイントが高い人が入れる。
- ただし留学生は、始め2年間は無条件で入れる。
- 寮は2タイプある。ResidenceとHall
- Hallのほうがactivityが多い。
- 留学生用に最近出来たPrince George's Park (Hall)
- 3タイプの部屋がある。A:エアコン付き、独立バス・トイレ。B: エアコン付き、共有バス・トイレ。C: エアコンなし。料金も違う。S$2000-3000/月???
- 部屋の詳細: 403 Forbidden
- 料金(週毎):
- Park内にジムあり。有料、S$20-50/年???
- Hallは学内に6つある。2人部屋もある。
- 寮は階ごとに男女別。
- 交渉次第では家族と住むこともできるかもね?「ここでは何事もnegotiation次第。」
ナンヤン工科大学(NTU)
- MRTの駅からバスで10(15?)分くらい。
- Juan Woo Stationは大きな駅。大きなバスロータリーがあり、駅前にショッピングセンターもある。
- NTUの敷地に入ると、すぐに寮と思わしきアパート群がある。
- Chemical and Medical Engineeringのビル、でかい!
- 教授と生徒の会話をちょっと聞いた。英語・中国語まじり。
- Computer Engineeringのビル
- International Student Center、人気少なし。カフェあり。
- Business関連学科のビル。1Fに本屋あり。本はほとんど英語、まれに中国語書籍もあった。