球体
「球体球面を裏返す方法」をMAKEのサイトで見た。無意識のうちに口を開いてぼへーっとなった。http://jp.makezine.com/blog/2008/01/turning_a_sphere_inside_o.html?CMP=OTC-T10K41815721
(数学の一分野である)トポロジーは、ちゃんとやろうとすると難しいけれど、視覚的にはただひたすらに不可思議で、取っつきやすいと思う。
検索してみたら、youtubeに色々なバージョンの「球体球面の裏返し方」があった。見方を変えると理解が深まって面白い。
マスコミの役割のひとつは、世の中にあふれる情報から、意義深いものを浮き立たせること。MAKEはとてもよくできたサイエンスマスコミだなあと、改めて感心した。
おまけ
科学未来館等、科学系グッズを置いている店にある球体のおもちゃ。お店で見るたびに「どう使うんだろう?」と思っていたけど、使っている様子をアップしている人がいた。内側と外側が行ったり来たり。
訂正
comcさんのご指摘を受けて「球体」を「球面」に訂正。引用元のMAKEが原文の"sphere"を「球体」と訳してしまっているのはどうしようもないけれど。「球体」というと中身のつまった"ball"で、"sphere"は(膜でできたような)「球面」です。