2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

脳内クリーニング

久し振りに脳内クリーニングをした。頭の中にあることをひたすら全部紙に書き出して、次にとる指針(行動)を決める。GTDでは、こういう作業を週次レビューと呼んでいる。GTDとはGetThingsDoneという手法のこと。同名の書籍もある。私は「ストレスフリーの仕…

楳図かずお「へび女」シリーズ、アメリカで出版

PublishingWeeklyを眺めていたら、こんなニュースを発見。 http://www.publishersweekly.com/article/CA6500518.html?rssid=192 IDW publishingというアメリカのコミック出版社が、楳図かずおの「Reptilia」すなわち「へび女」を米国で出版するようです。楳…

読んでいる本 2007年11月

砂の女 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 160回この商品を含むブログ (321件) を見る 初めて読んだのは10年前くらいのこと。久し振りに手に取りましたが、背筋のぞわぞわとする感覚がたま…

普通の人

「ウェブ時代をゆく」の感想を書きたいと思ったのだけど、うまく書けない。面白くて、あっという間に読み切ったのに、今の自分にしっくり来ない。24歳の私が、ターゲットとする読者層から外れているからかもしれない。代わりに、先週水曜に丸善であった講演…

本のデザイン イベントに行ってきた

ブックデザイナーの祖父江慎さんにひかれて、印刷博物館のイベント「ブックデザインにおけるフォント活用とDTPの今」に行ってきた。スピーカーは、デザイナーの祖父江慎さんそして坂野公一さん、太田克史さん、紺野慎一さん。 イベント情報→http://biz.toppa…

しごと

私は、いわゆる「3年で辞めた若者」だ。正確に言うと、前の仕事は半年で辞めた。入る前から「合わないかな」と思っていて、入ってみたら「やっぱり合わない」という感じだったので、規模も業種も社風もまったく違う今の仕事に就いた。具体的に言うと、社員…

足りない

何かが足りない。「何か」がなにか、まだよくわからない。ただ乾いていることだけがわかる。テレビでも見て気を紛らわせているほうが、幸せなのかしら?

小説を読んだ

ひさしぶりに新刊で文学作品を買いました。 あなたの呼吸が止まるまで作者: 島本理生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (85件) を見る 1500円で楽しい夜が手に入るのだから、小説読みは…

心なんてない

胸のあたりにあるのは心臓と、せいぜい胃だけだ。 何かを思うのは頭だ、脳味噌だ。 心が重いなんてばかげたことを言うんじゃない。 と、隣のクラスの先生が話していたのを聞いたことがある。 10年前の記憶がぽこりと表出してくるのだから、人の脳というのは…