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リスク・リテラシーが身につく統計的思考法 読了

すごく面白かった。こういう知的に刺激的な本を翻訳出版している早川書房は偉いなぁ・・・いったい何部くらい売れているんだろう。 リスク・リテラシーが身につく統計的思考法―初歩からベイズ推定まで (ハヤカワ文庫 NF 363 〈数理を愉しむ〉シリーズ) (ハヤ…

今読んでる本・今日見た映画(relating to scent)

別の作品を読んで面白かったので、図書館で借りて読んでいる。わからない単語ばかりだけどおもしろい。興味があるけど知らない事を読むのはやはり楽しい。 A Natural History of the Senses (Vintage)作者: Diane Ackerman出版社/メーカー: Vintage発売日: 1…

今年読んだ本といえば

iPhoneアプリで読んだ「傘を開いて、空を」もカウントに入れたい。 http://app.if.journal.mycom.co.jp/apps/412568003/%E5%82%98%E3%82%92%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%81%E7%A9%BA%E3%82%92/ブログエントリをまとめたものだけど、短編小説…

初めてのスターウォーズ(+夏目漱石「坊ちゃん」「三四郎」)

公共図書館でスターウォーズのDVDを借りて観た。ディスクが汚れていたため画面が止まったりスキップしたりとコンディションは良くなかったけど、いちおう最後まで鑑賞できた。 作っている最中には観客の反応は想像できなかったろうな どんなにuncertainなこ…

中国の科学研究 はどうなっている? 日本はそれにどう向き合っていく?

「科学技術大国」中国の真実 (講談社現代新書)伊佐 進一 中国の科学政策・研究現場の強みと弱み。それに日本の科学界がどうつきあうべきか。恐れてばかりいるのではなく、日本は中国とお互い弱い部分を補完しあい、よきパートナーになれる可能性があると著者…

2010年末〜2011年5月 読んだ本

デジタル時代の著作権 (ちくま新書)野口 祐子 旦那さんから奪って読んだ。難しいことをごまかさず、でもわかりやすく書いてある超良書。そうです、著作権ってややこしいんです・・・。内容についてはphoのレビューをご参照ください。 創造への飛躍 (講談社学…

2010年に摂取したもの

本 How to Say it for Executives: The Complete Guide to Communication for LeadersPhyllis Mindell Prentice Hall Press 2005-01-04売り上げランキング : 506181Amazonで詳しく見る by G-Tools 英語での話し方ノウハウを知りたいと思い、初出勤日前にざっ…

15歳からのファイナンス理論入門

ひさしぶりに、読んだ本の紹介を。 何かを学ぶ人にとって最も大切な姿勢の一つは、相手を尊敬することです。逆に相手をケイベツしてしまうと、人から学ぶことがとても少なくなってしまいます。敬語を使っているからといって必ず相手を尊敬しているかと言うと…

今年読んだ本 1〜4月

今年に入ってから読んだ本は、自分用にメディアマーカーに記録しています。でもこちらにもあったほうが何かと便利なので、若干編集して移植します。オススメは、大きな画像にしました。今年はあんまり本を読んでないなーと感じていましたが、予想通り12冊+…

英語の勉強

最近第九の合唱練習でドイツ語発音についてあれこれ指導を受けている。ウムラウトの音はドイツ語特有の難しさであるけれど、子音や母音の発音は英語にも通ずるものがあるよなーと思いつつ、週に1回ドイツ語を歌っている。*1ところで、10月はじめくらいから1…

日本語が亡びるとき

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で水村 美苗筑摩書房 2008-11-05売り上げランキング : 14おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools インターネット(というか、はてな界隈?)で話題になっていた本。水村美苗という耳慣れない小説家の書いた本だが、小…

アルケミスト

アンダルシアからアラビア世界に渡った少年の話。 しかし、そのらくだ使いはあまり戦争を心配していないようだった。 「私は生きています」と彼はある夜、ひとふさのなつめやしを食べながら少年に行った。その夜は火もなければ、月の明かりもなかった。「私…

ドバイと装苑

ABC@丸ビルにて購入した本たち。アラブの奇跡夢見るドバイ (私のとっておき)むた あやの産業編集センター 2008-10by G-Tools 写真がきれい。表紙(カバー)もすごいなのに、なんでAmazonにはカバー画像がないの! アラブ富豪の奥様とおぼしき、著者の素性が…

数学の古典

数学を古典で学びたいと言うなら、この頁を見よ! http://www.junkudo.co.jp/sugaku_buturi.htmと一言で終わるのもなんなので、理工系なら大学初級で誰しもが通る2本道:線形代数と微積分の分野で、自分の思いつく「古典」を書きます。 線形代数(代数入門)…

技術の寿命

「数理科学」8月号 風間洋一先生の「履歴書の裏窓」からの抜き書き*1。このエッセイの末尾に、博士課程卒業時に、師匠のC. N. Yang(楊振寧)教授から3つの助言を貰ったエピソードがある。そこから。 「10年間は残る仕事をせよ」 「目先の流行に流されず、長…

いざ 北への誘惑 その2

本のはなし 特に好きな本を5冊,挙げてみる. 色々な色 色々な色―Colors of natureネイチャー・プロ編集室光琳社出版 1996-12売り上げランキング : 172270Amazonで詳しく見る by G-Tools 中学生の頃に出会った.当時の定価:3200円.お小遣い1000円/1ヶ月の…

開かれた頭

国連難民高等弁務官で働いていた頃=ご本人が63〜73歳の時期の,緒方貞子さんの記録.前半は,ひたすら日記.「忙中日記」という言葉がぴったり.後半は,色々なところで執筆された文章や,講演された記録.国際協力,難民問題,人道支援.関わろうとしなけれ…

ランディ・パウシュ 最後の授業

本を読み、映像を観た。ネット上で話題になっていた、ランディ・パウシュの「最後の授業」。最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版矢羽野 薫 ランダムハウス講談社 2008-06-19売り上げランキング : 30Amazonで詳しく見る by G-Tools 2007年9月18日、ペ…

「海辺のカフカ」読了

15歳の主人公の物語、「海辺のカフカ」読了。上巻は1週間くらいかけて、通勤電車の中でのんびり読んだ。下巻は今日1日で、勢いよく読んだ。村上春樹は小説家なのだなあと、しみじみと思った。小説家という人種にとって、、文章は技術であり、研ぎ澄ますべき…

エルデシュの本を読んだ

数学者の話を読むと、幸せってなんだろう?ということを考える。好きなことだけを追い求めて、他のものを捨てるくらい没頭して、その果てに発狂したり、死んでから数十年経ってから認められたり。そんな彼らの姿を描くノンフィクションは、まさに「現実は小…

ひとは死んだらどこへ行くの

童話「人魚姫」を読みました。 人魚姫清川 あさみ 金原 瑞人 リトル・モア 2007-06-26売り上げランキング : 108132Amazonで詳しく見る by G-Tools 人魚の死 物語の中で、人魚は、死んだら海の泡になってしまうと教わります。一方、人間は、体が死んでしまっ…

着物インストール

CLAMPもこなのオキモノキモノCLAMPもこな 河出書房新社 2007-02-14売り上げランキング : 125735おすすめ平均 実用的ではないです着物を着てみたくなりました。地味な子でもぽっちゃりでも受け止めてくれる魔法の衣装。Amazonで詳しく見る by G-Tools4連休は…

読書メモ

書誌情報記録+αだけ。 1度は読了済み はじめての課長の教科書作者: 酒井穣出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2008/02/13メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 26人 クリック: 391回この商品を含むブログ (198件) を見る 課長に…

日々を磨く

ロシアに学ぶ週末術―ダーチャのある暮らし豊田 菜穂子 WAVE出版 2005-04売り上げランキング : 84429おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools ダーチャとは、ロシア語で「別荘」の意。乙女ちっくな表紙写真と そこは、ロシア人にとって特別な思い入れのあ…

ソシキ

2008年の15冊目。組織がどうこうという文脈に出会うと、村上春樹が「うずまき猫のみつけかた―村上朝日堂ジャーナル」収録のエッセイで、 「個人と組織が喧嘩をしたら、まず間違いなく組織のほうが勝つ」 と書いていたことを思い出します。会社だけでなく、こ…

考えるために読む

森達也の本は「ご臨終メディア」「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい」「いのちの食べかた」と読んできて、これで4冊目。2008年の14冊目。死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う森達也 朝日出版社 2008-01-10売り上げランキング : 1079…

柳は緑、花は紅 ((ありのままでいいじゃない的な意味のことわざ。もとは仏教用語? http://www.rinnou.net/cont_04/myoshin/2006-03b.html))

24時間の使い方で人生は決まる舞田 竜宣 ファーストプレス 2007-03-13売り上げランキング : 87546おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Toolsタイトルはまるで時間術How to! のような印象ですが、「戦略的行動」と「全脳思考」に関する本です。2008年の13冊…

光陰矢のごとし

本は読んでいましたが、ずっと文章化するのをさぼっていました。1つのトピックにするのはちょっと・・・というものをまとめて書きます。 2008年の10冊目 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫 さ 62-1)佐藤 優 新潮社 2007-10売り上げランキン…

継続は力なり

「継続は力なり」とはよく言ったものです。が、何かを毎日続けるのはむつかしい。最近、仕事以外の何かを続けられなくて、とほほとなっています。ポイントは習慣化と目的意識かな。で、「「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55」を読みました。 毎日続…

「無常という事」と「アース」→人は液体

世界はどんどん変わっていく。生きるということは変わるということだから、それは望ましいことだと思う。過去を恋しく思うのも、未来に希望を抱くのも、生きていることの証のひとつだ。「無情という事」で、小林秀雄がこんな言葉を書いていた。 「生きている…